ABCクリニック 症例写真 を見てみたい!あなたは、そう思ってネット上をくまなく探しているかもしれません。
しかし、残念ながら症例写真はいくら探しても見つけることができません。
見つからない本当の理由とは?また、ネット上では見つからない症例写真を見るための唯一の方法を見つけたのでご紹介します。
ABCクリニックの公式サイトに症例写真が載っていない理由
症例写真載せていい業界とダメな業界
例えば、ライザップなどはビフォーアフターが分かりやすく写真や動画で見える化されているので分かりやすいですよね。
同じように、ABCクリニックでもビフォーアフター見せればもっと治療をしたいっていう人が増えると思います。
なぜ、ネットで「ABCクリニック 症例写真」といくら検索しても出てこないのでしょう。実は法律の壁があるんです。
症例写真が載せれない理由は医療機関ホームページガイドライン
ABCクリニックが症例写真を載せれない理由は、厚生労働省の「医療機関ホームページガイドライン」に準拠するためです。
医療機関ホームページガイドラインによると、症例写真、お客様の声を載せることができないようです。
医療機関ホームページガイドラインとは?
医療機関ホームページガイドラインは、厚生労働省が自由診療を行う医療機関のホームページに掲載されている情報が原因でトラブルが生じないよう、未然防止のために作られた取り組みです。
医療行為は一歩間違うと人の命、身体、健康などを奪う取り返しの付かないものになりかねません。そこで、医療機関ホームページガイドラインでは主に次のようなことを禁止しています。
- 対象:美容医療サービス等の自由診療を行う医療機関のホームページ
- 法規要約:医療行為に関する広告は人の命に関わるなど被害が大きいため、誇大広告などを無くすのがガイドラインの意図のようです。
- 禁止事項:虚偽、客観的事実を証明できない、比較により自らの優位性を示す、写真掲載、
参考:厚生労働省「医療機関ホームページガイドライン」
つまり、事実でないことを誇大広告的にアピールすることで、後で消費者が「こんなはずじゃなかった」とトラブルに巻き込まれないようにしているようです。
症例写真を載せるのがダメな理由は、写真は加工修正が可能であるため、虚偽の内容を誤認する恐れがあるからとのこと。
体験談も同様で、取捨選択した良い結果だけを載せがちですが、それが平等な判断ができなくなるので体験談を載せること自体を禁止しているようです。
ガイドラインを守っていないクリニックが多い理由
とはいえ、ABCクリニックのようにしっかりガイドラインを順守しているクリニックもあれば、気にせず症例写真を載せまくっているところもあります。
なぜ、リスクを冒してまで症例写真を載せているのでしょうか?それは、3つ推測できます。
- 誇大広告出さないとお客様が来ない(死活問題)
- そもそも法令順守しない会社
- まだ守らなくても大丈夫と甘く見ている
誇大広告出さないとお客様が来ない(死活問題)
中小規模のクリニックではお客様が来ないと死活問題です。クリニックが潰れるかもしれませんからね。
ホームページを見に来た人を引き付けるためにも、症例写真や患者の声を載せておかないと
そもそも法令順守しない会社
クリニックの理念で法令順守しない会社はこういうガイドラインが出ても守ろうとしません。理念経営とは逆ですね。
そういうクリニックは、いずれは淘汰される運命にあると思います。
まだ守らなくても大丈夫と甘く見ている
法令を守る会社でも、他のクリニックがまだ対応してないからうちも様子を見よう。という風に、相手の出方を見ているケースもあります。
ガイドラインの趣旨を本当に理解していれば、1日でも早く対応すべきだとは思うのですが・・・。
そういうクリニックには個人的に行きたいとは思わないですね。
ABCクリニック 症例写真 の代わりを探す方法
ABCクリニックは法令順守、コンプライアンス順守を徹底しています。素晴らしい反面、実際にどうなんだろう?という疑問は解決できないと思います。
しかし、他のクリニックやYouTuberなどはそこまでガチガチに守っていません。そのため、同じような治療を受けてどのような結果になるかというのは調べることは可能です。
調べる方法は、例えばABCクリニックのABC式Sカットであれば環状切除術と呼ばれる術式です。
Googleなどで「環状切除術」と検索し、動画検索に切り替えてみてください。そうすると、「imagenavi」というサイトにモザイク無しの包茎手術の動画が出てきます。
ちょっとグロい面もあるので本当に見るかどうかは自己責任の上で、ご覧ください。
ウェブ上の症例写真の検索結果
ABCクリニックでは症例写真が無いので、手術のイメージが付きにくいという方のために、インターネット上で様々な男性の悩みについての症例写真を集めました。これから、手術を受ける方の参考になればと思います。医療広告ガイドラインに準拠するため、当サイトではリンク先を紹介するだけに留めていますのでご了承ください。必要に応じてリンク先の写真を確認してもらえると助かります。
ABCクリニックの症例写真を見る唯一の方法とは?
症例写真は来院時に見せてくれる
ネット上に症例写真を載せるのは違法ですが、ABCクリニック来院時に症例写真や過去の事例を見せることはできます。
過去に行った様々な治療例を写真で見ることができるので、直感的に良し悪しを判断できるのでオススメです。
ABCクリニックでは3,30,3プロジェクト適用者数が1万人を超えています。つまり、1万枚以上の症例写真がデータとして残っているはずです。図書館並みのデータ量です。
症例写真をしっかり見ることが手術成功のコツ
ABCクリニック側に症例写真を見せて下さいと遠慮せずに言いましょう。そして、過去にどのような治療をうけ、どうなったかをくまなく見るのです。
数は多ければ多いほどよく、それで治療後のイメージが明確になります。明確になると、手術に対する不安も消え、決意も固まると思います。
包茎手術ひとつとってみても、5種類あります。あなた自身がどの治療方法でいくのか、それぞれの術式で手術後の傷跡や縫合状態などチェックして下さい。
術前術後でどう変わるのかも大事です。その点は心配しなくても大丈夫です。医師が、あなたに近い症例写真を見せてくれるはずですから。
ABCクリニックは結果にコミットしてくれる?
症例写真を共有せずして結果にコミットはできない!
ABCクリニックは ライザップのように結果にコミット してくれるのでしょうか。答えは半分YESで半分NOです。
結果とは「包茎手術を成功」「カントン包茎を克服」「真性包茎を完治する」などありますが、見た目の目標もあるでしょう。そして、人によっては高い基準を持っている場合もあります。
目標をしっかりABCクリニックの医師・カウンセラーと共有していなければ、結果を見た時にガッカリしたり「こんなはずじゃなかった!」と後悔することになります。
ライザップではそれがしっかりできているので、実践した後に「こんなはずじゃなかった!」とならないのです。
そうならないためにも、ご自身で望む目標をしっかり明確にした上で治療を受けましょう。そして、事前に医師から症例写真を見せてもらい、料金含め納得した上で決断することです。
妥協したら本当の意味で理想の包茎手術なんてできません。一生に一度の治療ですから、妥協無く進めることをオススメします。