ABCクリニック 性病治療 の治療内容と料金についてご紹介します。
性感染症/STDとは?
出典:【性病】男で一番多い性病とその症状を知って欲しい
性病は正確には「性感染症」と呼ばれていて、性行為によって感染する病気のことです。
英語では、Sexually(性的に)、Transmitted(感染する)、Diseases(病気)の頭文字を取ってSTDと略されています。
性病には大きく分けて次の10種類に分類されます。男女ともに最も多い性病はクラミジアです。
- クラミジア
- 毛じらみ
- B型肝炎
- 淋病(りんびょう)
- コンジローマ(コンジローム)
- 性器ヘルペス
- トリコモナス
- 梅毒
- エイズ(HIV)
- カンジタ
気になる病気をクリックしてご確認下さい。
クラミジア
クラミジア
クラミジアは性行為によって感染する性病です。日本における性病の中でも一番感染力が強く、感染者数も多いです。感染して2、3週間後に症状が出てきます。感染するのは性器だけでなく、肛門に感染したら肛門クラミジアと呼ばれています。完全しても自覚症状が無い場合もありますが、クラミジアが進行すると、前立腺炎・副睾丸炎を発症し、不妊症の原因になります。クラミジアに感染すると、オシッコ中に痛みを感じたりします。
毛じらみ
毛じらみ
毛じらみは陰毛だけでなく、頭から足先まで全身のあらゆる体毛に感染する性病です。毛じらみに感染すると痒みが出ます。痒みの強さは個人差があり、かゆくなる原因は毛じらみの唾液によるアレルギー反応によるものです。毛じらみは性行為による陰毛の接触によって感染し、かぶれ、かゆみ、痛みを伴い、細菌感染などの二次感染も引き起こします。
B型肝炎
B型肝炎
B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液を介して感染して起きる肝臓の病気です。性行為を含め、母子感染、刺青、ピアス穴あけ、医療行為によって感染し、世界的には感染者が非常に多い感染症です。個人差が多く、安静にしていれば2ヶ月で治る場合(一過性感染)もあれば、肝臓移植が必要になるほど症状が持続する場合(持続感染)もあります。
淋病(りんびょう)
淋病(りんびょう)
淋病は淋菌という菌が原因で発症する性感染症の一つです。性行為やオーラルセックスなど、粘膜同士の接触によって感染しやすく、感染部位は、性器、肛門など。症状は尿道に膿が出て、痒みや激痛を伴います。重症化すると、成功上体炎を引き起こします。
コンジローマ(コンジローム)
コンジローマ(コンジローム)
尖圭コンジローマはカリフラワー上のイボができたり、線状、塊状など様々な見た目が特徴の性病です。カリフラワー状など典型的な場合は特定できますが、一般的には有効な検査方法が無いとされています。発症すると痛み、かゆみを伴うので気づきますが治療したとしても再発率が高く、粘り強く治療を続ける必要があります。完治させるには、早期発見、早期治療が望ましいです。
性器ヘルペス
性器ヘルペス
性器ヘルペスは一度感染したら、ずっと体内に居座り、体力が落ちてきたと同時に再発を繰り返す病気です。感染すると水泡、腫れ、痛み、かゆみなどの症状が起こります。性器ヘルペスは再発を繰り返しやすく、その都度医師に日常生活への制限事項を聞くことになり、メンタルダメージに発展する(うつなど)ので、非常にやっかいです。以前は治らない病気とされていましたが、最近では医療技術の発展によりコントロール可能となりました。
トリコモナス
トリコモナス
トリコモナスはトリコモナス原虫が原因で発症する病気です。性交渉によって感染しますが、まれにタオル、入浴、便器によって家庭内感染するケースもあります。自覚症状が無く、尿道の膿や炎症を引き起こします。女性の場合は悪臭の強いおりもの、かゆみ、痛みなどが挙げられます。
梅毒
梅毒
梅毒はペニシリン発明以来激減した性病の一つですが、日本でも感染数は減少傾向にあり、最近では年間1~10件ほどのレアな性病です。感染すると発熱、リンパの腫れなど風邪に近い書状を発症します。抗生物質の投与によってのみ治療ができるため、必ず医療機関で治療が必要です。
エイズ(HIV)
エイズ(HIV)
HIVはHuman Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)の略で、免疫機能で重要なTリンパ球・マクロファージに感染する病気です。HIVが増殖した結果、免疫が機能しなくなった状態をエイズ(AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome 後天性免疫不全症候群)と呼びます。昔は感染したら即、命に係わる病気でしたが、最近では糖尿病のように薬を飲み続ければ症状を抑えることができるようになりました。近い将来には完治が可能になるとされている病気です。
ABCクリニック 性病治療 /STDの治療方法
ABCクリニックで治療可能な性病/STDとは?
ABCクリニックでは、おそらく先ほど紹介した10種類の性病/STDの治療が可能です。断定できないのは、ABCクリニックの公式サイトに各病気の治療方法が記載されておらず、また料金一覧にはフォアダイス除去、コンジローム除去、投薬の3種類しか治療料金が載っていないからです。
確実に治療可能な性病/STD
ABCクリニックは明朗会計を謳っているクリニックで、包茎や増大治療などは全ての治療費用が載っているので、おそらく全ての性病/STDに対応できるわけではないと思われます。
具体的にどの治療を行っているかについては、まずはメールもしくは電話にてお問合せ下さい。
ABCクリニックの性病/STD治療の料金
ABCクリニックの性病/STDの治療費の通常料金と3.30.3プロジェクト適用後の料金は以下の通り。フォアダイス、コンジローム、投薬によって治療できるものだけ。
治療名称 | 通常料金 | 3,30,3 |
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診察費 | 3,000円 | 3,000円(適用不可) |
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フォアダイス除去 | 10,000円~ | 7,000円~ |
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コンジローム除去 | 10,000円~ | 7,000円~ |
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STD検査(1項目) | 10,000円~ | 7,000円~ |
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投薬(1錠) | 2,500円~ | 1,750円~ |
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